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 2018年1月〜12月

1年を通して、ここに取り上げるような大きな問題はありませんでした。

ただ、だんだん体力が無くなってきたのでしょうか、お仕事中ずっとパソコンの前に座って作業してたら腰がしんどくなってき

て閉口する時期がありました。

夏の終わり頃から秋の終わり頃までです。

秋の終わりと共に、このしんどさも和らい

できて、その後はしんどくなることも無く、

8時間座ってられるようになっています。

しんどい時には気持ちも沈んできて、あん

まりお気楽な気分にはなれません。

特に、背骨が心配になりました。側弯症

になって、大きく曲がってるような気がした

んです。

 

座り続けていて腰がしんどくなってくると本当に辛いものがあります。

以前はひざ掛けをしんどい方のお股の下に挟んでなんとか乗り切れましたが、それだけでは駄目でした。

なので、以前も使った超厚手のクッションを持ち出して使いました。数年ぶりです。

社内で歩くと言っても近場のコピー機くらいまでしかないので、他に対処のしようが無かったんです。

背骨の側弯症の心配は、年明けの1月に

大学病院での定期診察があるので、その際に背骨のレントゲンを撮ることにしました。

 2019年1月〜12月

2019年もまぁまぁ何事もなく、お気楽に過ごせた1年と言えます。

この年は強力な台風が何個かやって来てそのたびに気圧が下がって、それが脚には大分響きました。

主にしんどかったのは、股関節ではなくて右脚でもスネの外側。ここは皮膚も比較的薄く、神経が外部の影響を受けやすい場所なんです。

強い痛みじゃないんですが、地味に痛かった。

台風が近づいて痛いのは、低気圧だけでなく、湿気や気温の低下もあるんですね。

痛みが出てきたら、とりあえず手でさする。ひたすらさする。そんな対処をしてました。

でも、それだけでは改善せず、スネをさすり続けているのも大変なので、湿布薬、次に冷えを防止するためにレッグウォーマー。

夏のさなかでしたが、少し効果がありました。

あと、寝るときにバスタオルを右脚に巻いてエアコンの冷気で脚を冷やさないようにしました。

 2020年1月〜12月

この年は、何と言ってもコロナ、コロナで暮れた1年でしたね。

そのコロナが、まだクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の中で広がっていた2月頃、うさぎの脚にもとんでもないことが待ち受けていたんです。

うさぎが関わっていた某団体が2月に大規模なフェスティバルをやったんですね。

うさぎも、たくさんの人に声をかけて、自分たちのブースを出展することにしたんです。

それでかなり動き回って、脚の負担が大きすぎたみたいなりました。

もう、右脚がしんどくてしんどくて、立っているのも辛い状態になりました。

その次には10月、お仕事帰りの地下鉄ホームで誰かにぶつかられて、ホームの硬い床に転んで、お尻の右側をイヤというほどぶつけてしまいました。

直ぐには起き上がれず、駅事務室で横になって、何とか家に帰りました。

案の定そのダメージが来て、右脚は悲惨な状態になったのでした。

それ以来、会社の中でも杖を使うようになりました。

その状態は年が明けても完全には恢復していません。

 

2月のときのは、ブースの企画や準備、実際の作業での負担が大きすぎたことが原因です。

1日に何か所も都内を動き回ったこと、実際の作業では、腰を落としてしゃがんで作業することが多かったこと、この2つが特にいけなかったんだと思います。

治療としては、整骨院。ほぼ毎日通い続けました。3月いっぱいは通いました。治療費もかなりの額になりました。

10月のは、これもやっぱり整骨院、これしか無いですよね、実際。

この時には11月初めころまで通いました。治療費もやっぱりな額になりました。

それ以来、電車待ってるときにはいつも周りを見て警戒するようになってしまいました。

 2021年1月〜12月

2021年もやっぱりコロナ、コロナに明け暮れた1年となりました。

前年の地下鉄転倒事件の後遺症の治療は、春到来の少し前の頃ようやく終わりました。

ですが、壊死に限らず様々な疾患を抱えている人はみんなそうですが、患部に大きなダメージを受けることがあると、治療が終わっても以前通りの状態に戻ることは難しいのです。

うさぎは、今回のことでイヤというほどそのことがわかりました。

会社では、少し離れたトイレに行くのにも、以前なら使わなかった杖を使うようになりました。

そんな状況が続いていたある時・・・

8月の半ばくらいからでしたかね。脚のあちこちが地味に痛くなってきたんです。この痛みは9月末頃まで続きました。

お尻の、壊死の外側辺り、細ももの前側と横の辺り、膝の周り、スネの右側、全部右脚です。

お仕事は1日椅子に座ってのPC作業で、周辺も歩きますが、遠いとこでも7メートルくらいか。

ずっと座ってると、お尻が病めてくるんです。お昼休みとか、歩き出すと大変。初動痛でしょうか、座りっぱなしだと脚の少ない肉が固まって、こわばるんですね。それが動きに慣れて、柔らかくなるまでメチャクチャ跛行状態なります。家でも椅子に座ってて時間が経つと楽じゃなくなってくるんです。寝てるとき、どんな姿勢をとってても楽ではありませんでした。

 

地下鉄転倒事件の後遺症の治療には、前年に引き続き保険適用の整骨院と、曜日によっては保険外で別の整骨院に通い続けました。

もうこうゆうのは事故なので、対処方としては自分が気を付けるしかないです。

地下鉄に限らず、バス停や階段、往来でも人通りの多い場所ではいつも周りを見て注意するようになりました。意外と気が付かなかったのは、駅で電車から降りるときです。乗降客が多いと、狭い出口から大勢が降ります。中には人を押しのけて降りようとする人もいるので要注意です。うさぎは2〜3度押されてよろめいたことがあります。その時はホームで並んでた人が、咄嗟によろめいたうさぎの両腕を掴んで支えてくれました。

大感謝です。

8月半ばからの脚の痛みには、悩んだ挙句に脚を温かくしてみることにしました。

それまでは例によって湿布、モーラステープです。脚の痛みにはモーラステープって、頭の中に機械的にインプットされてるんですね。

もしかしたら 冷え から来てるのかも。

そう閃いたんです。

なので、夜寝るときに、まだ夏でしたが、右脚にバスタオルを巻いて、靴下も履いて寝ることにしました。

そうしてから数日経つ頃には、右脚の痛みはなくなりました。

壊死で傷んだ脚は、夏でも冷えで痛みが出ます。これは覚えていた方が絶対良いです。まぁ、冷えから来ていたのかは医学的には正確なのかどうかはわかりませんが。何らかの原因があって血行が悪くなって、それで痛みが出るようになったんだと思います。その血行を改善して、痛みの原因を取り除くために温めることが有効だったのでしょう。

皆さんのご参考になれば幸いです。

 2022年1月〜12月

2022年は、大事件とか、非常事態とかは特に発生しませんでした。

まぁ、そゆのは発生しないに越したことないんですけどね。

でも、全然何事もなかったわけではありませんよ。安心してくださいね。

ここに来る人は、何がしかの事件、事故があった方が退屈しないんではと思うんですよね。

なので、というわけではありませんが、地味に困ったことを報告しとこうと思います。

実は、年間を通してとか、一年中とかではないのですが、2022年は年明け早々お仕事してても、夜お布団にくるまっててもお尻や股関節のとこがシンシンと痛むことが多くありました。

あと、右ひざにも、ちょっとした痛みが出て、それが続くことが多くなりました。

強い痛みではないのですが、慢性的に続いているとちょっとした痛みでも地味に辛い感じがしますよね。

やっぱり1月から2月いっぱいは寒い時期ですから、こういうことが出てくるのは季節的に仕方がないことなんだと思います。この痛みは3月になってだんだんと暖かくなるにつれて無くなりました。これは基本的に季節性のことなので、ある程度気持ちの上での割り切りをすることが良いように思います。「寒い時期はこういうものなんだ」と受入れて、上手に付き合っていくことです。

そんな痛みも春になって解消、やがて夏になってうさぎの一番大好きな季節を満喫してたんです。

やっぱり何事もなく1年が終わることはなく、9月になってのある日

ぎっくり腰のようになって、お仕事にも難渋するようになってしまいました。社内では使うことのなかった杖にもお世話になることに。うさぎのお仕事はパソコン使うことが多くて、基本1日中座ってパソコンとにらめっこのデスクワーク。別にオペレーターではありません。某発注元とメーカー、納品先との間に立って生産、仕様、納期の調整などなどの業務をしています。

こんな座りっぱなしの姿勢が基本よろしくない、ってことです。テレワークも基本同じなので。在宅の時はできるだけ合間合間に席を立って動くことを心がけました。

 

年明けからの痛みには、定番のモーラステープとロキソニン。

特に夜は寝ているとあんまり身体を動かさないので、少ない筋肉も固まりがちです。明け方近くにはお尻の辺りが痛くなってくるんですね。

なので、モーラステープは早めに貼って、予防効果を期待した方が正解です。

ロキソニンも、食事の後には飲むようにしました。これも予防効果を期待してのことです。

年明けの時にもそうでしたが、9月の時にも整体院には通いました。うさぎは、自宅の近くと会社の近くにそれぞれ馴染みの整体院を持っています。平日はもちろん、週末の土日でも、緊急の際や出勤もままならない時などには自宅の近く。お仕事がある日には会社帰りにすぐ寄れる会社近くの整体院。こんな風に利用し分けているんです。

ただ、注意が必要なのは「同じ月内では、健康保険を適用できるのは1つの整体院だけだ」という点です。これ、うっかりすると悲惨なことになります。ちゃんと覚えて、忘れないようにしてくださいね。

いずれにしても、「冷えと湿気と低気圧」の壊死の大敵3兄弟、それに加えて「疲れ」も良くないのがわかりました。

皆さんも十分お気をつけてくださいませ。

 2023年1月〜12月

2023年は、脚の痛みに悩まされた1年でした。あっ、1年というよりかは半年と言った方が正確かもしれません。

6月、帰宅途中のJR駅のホームで転んでしまったんです。

電車降りて近くのエスカレータに向かって歩いてたんです。そしたら、ホームでつまずいて転んでしまったんです。

右の肘と左脚の膝のあたりをイヤというほどぶっつけて、自分では起き上がれずに、人に助け起こされて、駅員さんが車いす持ってきてくれて、それに座って駅事務室まで運ばれました。

うさぎが何につまずいたかと言うと、ホームの床なんです。歩いていて右脚を前に出すときに、脚がちゃんと上がってなかったんですね。なので、右脚のつま先がホームの床に引っかかって、見事に前の方に倒れてしまったんです。

骨折とかは無く、打撲で済んだんですが翌日まで歩くのがしんどくて会社も休みました。

最初は左脚の膝が痛くて。なので、左脚の膝、靭帯のあたりを自分なりにマッサージしてたりしたんです。とにかく、左脚の膝をちゃんと曲げることができて、正座ができるようになることが恢復だと思いました。なんで正座かって言うと、畳に座るときには胡坐がかけないので、正座が一番楽な座り方なんですね。

ところがなんです。9月頃から右脚のスネの両側と細ももの両側が慢性的に痛むようになってしまいました。それも酷い痛みなんです。

特に、椅子に座ってしばらくしてから歩き始めようとすると、右脚がとっても痛むんです。18時に会社から出て、駅まで15分くらい歩く際は本当に辛いものがありました。

そんな痛みが年末まで続いて、年明けからは少しずつ軽減してるんですが、まだ以前のようではありません。

この間、モーラステープとロキソニンを大量に消費しました。たぶん、うさぎが備蓄してた量の9割りは消費したと思います。

会社ではパソコン使っての事務仕事なので、ほぼほぼ歩くこともないんですね。なので、ランチに行くときと帰宅のときなんかは本当に歩くのがしんどかったです。

 

9月から、新しく見つけた整骨院に通い始めました。週2のペースで通って、今も通っています。

その甲斐あってか年明けには痛みも少しずつ軽減されてきています。

脚に痛みが出るのは椅子に座って一定の時間歩かないでいる時です。椅子に座っているとお股のとこが曲がるので、そこで血管が圧迫されて血流が滞って痛みがでて、その痛みで筋肉が緊張して血管を圧迫して更に血流が滞って痛みも強くなるという悪循環です。

なので、椅子に座るときには、できるだけ浅く座って、特に右脚の方は浅くして、可能な範囲で脚を前に出すように座っていました。他の乗客を考えながら、バスや電車でもそうしました。

左脚の膝はお風呂でマッサージしたりしてて、少しずつ曲げられるようになって、今ではだいぶ曲げられるようになりました。でも、正座は試していません。

あと、散歩の機会を作るようにしました。歩いていると痛むことがないんです。でも、うさぎは目的もなく歩くというのは苦手です。それが、11月頃ですが趣味にできそうなくらいの歩く目的ができたんです。午前1時間、午後に1時間歩くだけで血流も良くなって、とても楽です。会社もあるので、週末やお休みの日だけですが。

フレイルの予防にもなるし。加圧以外の筋トレにもなるので、皆さまも歩く習慣、お勧めですよ。

 

 

 

 
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