私 の 近 況 2010年1月5日
 
  当人は交通事故で左大腿骨頚部骨折というケガを負い、それが本で大腿骨頭壊死症を発症し、間もなく6年(原文では7年)、
 入院治療を終えてから3年半が過ぎたところです。
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  私は2004年2月20日、交通事故で外傷を負い、左大腿骨頚部を骨折しました。そして1年経たないうちに骨頭壊死を発
 症したのです。
  2005年2月に治療を開始して、同年12月には北亜整形外科病院に入院して3ヶ月余り治療をしました。
 その後2006年3月には退院して松葉杖も使わなくなり、引き続き1年ちょっとくらいの間北亜整形外科病院の薬を飲み続け
 ました。
 そして2007年7月に勤務先の病院に戻って仕事を再開し、今に至っていますが状態は良好です。
  ここでは皆さんにそれらをまとめて、今の私の状態をお知らせします。
 
  入院治療を終えて3年このかた経ちますが、今年は以前と比べてまた一段と好転していることに気がついています。
 
  歩くことに関して
  一度に杖無しで2.5kmは歩けます。以前は一度に大体1劼ら1.5kmで、たくさん歩く気にはなれませんでした。ですが今年、
 私は一度歩いている時間と距離をわざわざ測ってみました。新しく住む家から今住んでいる家まで、ずっと早足で55分間歩け
 ました。距離は最低でも2.5km以上はありましたね。なので、私の歩ける距離は以前と比べても明らかに増えています。
 
  座ることに関して
  以前私は1回に座っている時間は2時間までと決めていました。なぜなら座っていても身体の重さがやっぱり負担になってい
 たからです。でも今はもうそんな時間の制限はありません。午後ずっとでも、一晩中でも、もう座っていて痛くなることはあり
 ません。
 
  現在私はビルの中を不自由無く上の階に行ったり、下の階に下りたりできます。怖いな、という感じはもう既にありません。
 以前は住まいが5階にあったので、何回上り下りしたか、勘定しながら歩かなければなりませんでした。何度も上り下りすると
 痛むような嫌な感覚があったんですよ。
  勤務先の病院では夕方5階まで上がって仕事上の研究をします。昼間仕事が忙しくてちょっと疲れた時などは、時には休憩し
 たりもしなければなりませんでした。でも今では昼間仕事をして、夕方研究のために5階まで上がるようなことがあっても休憩
 する必要は無くなりました。
 
  5kgの重たい物を持って階段を上がっても問題は無くなりました。以前食材を買った時などは、いつも夫に上の階まで持って
 上がってもらわなければなりませんでした。彼が不在の時には私は買った食材を1階の車庫の中に置いておいて、彼が帰ってき
 て、持って来てくれるのを待っていることになったのです。
  でも今は私は心配しなくなりました。大体は自分で持ってこれます。持って上がってから2回ほど、わざわざ重さを量ってみ
 ました。1回は3.5圓舛腓辰函△發Γ渦鵑6.25圓任靴拭食材を買って階段を上がることはもう問題では無くなりました。
 ですが、10圓里米はやっぱり持って上がろうとは思いませんよ。
 
  道を歩くのは以前よりもかろやかです。時々小走りもしますよ。ケガをした名残りがあるようには見えないですね。私が杖無
 しで歩き始めたばかりの頃、「ちょっと変だ」と言う人がいました。多分つまり、ちょっと脚を引きずっていたのでしょう。今
 はそんなこと無いです。見ても分かりませんよ。とても良くなりましたからね。( 笑 )
 
  去年は重要な出来事がたくさんありました。こまごました事や感動した事も多く、収穫する事もたくさんありました。有名人
 にもなりました。文章も書いたし、病気を通じて知り合った友人達の相談に乗ったり、彼らの訪問を迎えたりもしました。。。。
  “住宅の奴隷”にもなりましたよ。新しい家を買ったり、今の家を売ったり、家の内装の手配とかもね。。。。
  東奔西走して、1人で出かけることもとても多かったんです。北京に行ったり、上海にも行ったり、珠海にも行ったし、広州
 にも行きましたね。( 笑 )
  けれど、驚いたことに私の頑張り屋さんの脚は駄々をこねたりはしませんでした。もしかしたら忙しかったことが、脚には有
 益だったのかも知れません。適度なリハビリになったのでしょう。ゆっくりとですが、骨梁も次第に丈夫になってきたんだと思
 います。 
  去年私はまた2ヶ月ほど薬を飲みましたが、今年は飲んでいません。これからも飲む必要は無くなると思っています。
  私の脚が更に良くなっていくこと、一生骨頭置換の手術をしなくても良いこと、きっとその必要が無くなること、そんなこと
 を私は願い、信じているんです。将来は旅行にも行きたいな。
 
  仮にあなたが私に尋ねたとしましょう。「疲れたり、歩きすぎたりした時、脚に痛みを感じませんか?」
  私はあなたにこう言います。「やっぱりたまに脚がむくんで、ちょっとした痛みのために不快なことがありますよ。健常者で
 もそんな時には疲れたっていう感じがするはずです。ましてや私のは大きなハンディを負った脚ですよ。」
 
  私はあなたに言いたい。「私は医学を学んだので分かるんです。大腿骨頭壊死症はなんと言っても世界的な医学上の難題です。
 大腿骨頭壊死症になった脚は、たとえ治癒しても永遠に健常者の脚とそっくり同じになることは不可能なのです。完全に同じに
 はならないのです。覚えておいて下さい。完全に治癒することは不可能なのです。私のレントゲン写真、MRIの画像には永遠
 に壊死の痕跡が残るのです。消えて無くなることはありません。」
 
  ですから、私達は日々の日常生活の中で必ず注意しなければなりません。病気が好転したからといって、絶対有頂天になって
 はいけませんよ。私達のかつてケガをしたり、病気になったりした脚は、永遠に私達の身体の中で重点的な保護を受けなければ
 ならない部位なのです。
 こうしてこそ初めて、予期しない事態が起こることは無くなるのです。私達は焦らずに、少しずつ好転していくことを求めまし
 ょう。一時の心地よさを求めることはできません。高望みはできないのです。
  足るを知り、感謝の気持ちを持っていれば、いつも楽しくいられるんですよ。
 
  同じ病気を抱えている皆さん。「頑張りましょう、頑張りましょうね!」
 
  新しい年の始めにあたって、ここにご挨拶申し上げます。
  皆さん新年明けましておめでとうございます。全てが思いのままになりますように!
 
              2010年正月5日夜